RX-7ってどんな車?

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RX-7ってどんな車?

RX-7(アールエックス・セブン)というスポーツカーをご存知でしょうか?
RX-7は、マツダが開発・製造していたスポーツカーです。なぜ過去形かと言うとRX-7は、すでに生産が終了しているためです。生産は終了しても、未だ人気が衰えることはありません。一体RX-7のどこにファンは惹かれているのでしょうか?

出典:http://www.photo-ac.com/

 
 

RX-7はこんな車

車名の由来

「R」がロータリーエンジン、「X」が未来を象徴する記号を表しています。「7」はマツダ内での車格番号(※1)で、他には2、3、4、5(※コスモAPの輸出仕様)、8を車名に含んだ車種があります。 1

※1. 自動車の格のこと。自動車は歴史的にボディサイズやエンジンの排気量によって格付けされてきた。 2

搭載エンジンに秘密あり

マツダRX-7と言えば、ロータリーエンジンを搭載したFRのスポーツカーで有名です。RX-7が登場したとき、市場の99.5%はレシプロエンジンを搭載していました。そのような中で、ロータリーエンジンを搭載したRX-7が登場しました。小型・高出力エンジンの特長を活かした「速く走るための車」を追求した結果がRX-7だと言えます。 3
ロータリーエンジンは、短所も多くありますが、長所もたくさんあり、中でもエンジンのパワフルさは、ファンを虜にしている要因のひとつです。 4
ロータリーエンジンの強さを世界に知らしめたのは、1979年のデイトナ24時間レースでの優勝です。それからル・マン24時間レースの完走や、バサースト12時間耐久レースでの総合優勝など数々のレースでタイトルを獲得したことで、RX-7とロータリーエンジンが世界的に有名になりました。 5

世界が認めたボディの美しさ

RX-7と言えば、「もっとも美しい車100選」 6 で紹介されるほど、ボディデザインが高く評価されています。
当時のスポーツカーの主流は、車高が低く、シャープなデザインが定番でした。しかし、RX-7は、滑らかな曲線を多用したデザインで世界中から注目を集めました。 7

こんなところにRX-7

1998年と1999年にRX-7は高速隊のパトカーとして採用されていたのはご存知でしょうか?宮城、新潟、栃木、群馬、埼玉、千葉、京都に計7台導入されていました。現在では、イベント展示用として、新潟県警察、群馬県警察、埼玉県警察に残されています。 8 RX-7というマシンが持つ、強さ、速さが認められたんでしょうね。

まとめ

マツダが世に放った独特な雰囲気を醸し出すRX-7。マツダの情熱的な開発が、ファンの心を掴んだ結果が現在に至るのだと思います。RX-7を今でも乗るオーナーさんは、RX-7を超えるスポーツカーは、しばらく出ないと口々に言います。中には、燃費の悪さを指摘するオーナーさんもいますが、真のRX-7乗りはそれをひっくるめて、それもRX-7の良さであると言います。一度は生産終了したRX-7ですが、再び生産が行われる日を待ちわびているファンも多いことでしょう。