RX-7の後継車は?

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RX-7の後継車は?

RX-7は2002年8月に販売終了しました。販売終了の背景には自動車排出ガス規制の強化があるそうです。そして2003年3月、RX-8が登場しました。しかしRX-8は、RX-7の後継車ではなく新規車種としてマツダは紹介したのです。 1

出典:http://www.photo-ac.com/

 
 

RX-8はRX-7の後継車なのか?

RX-7とRX-8の違いはここだ!

RX-8は、マツダが「4ドア4シーター(※1)の本格スポーツカー」と定義して開発したスポーツカーです。RX-7に比べて、ドアが4枚になったのと4人乗りになったことが大きな変化です。 2
RX-8もロータリーエンジンを搭載しており、RX-7よりエンジンの電子制御が強化されているようです。 3
RX-7より全体的に性能はアップしているようですが、燃費の悪さは相変わらずのようです。

※1. ドアが4枚、座席が4つで構成されているという意味。 4

RX-8はファミリーカーを想定して開発された

RX-8は4ドア4シーターになったこともあり、マツダの開発者はファミリーカーとしてRX-8を開発したようです。このことは、2005年12月13日放送のプロジェクトX「技術者魂永遠に~新ロータリーエンジン 革命車に挑む~」にて、マツダ開発者が語っています。 5
時代とともにスポーツカーも変化していったということでしょう。

RX-8のレース実績は?

RX-7ほど華やかな実績ではありません。やはりファミリーカー向けのコンセプトなので仕方ないのかもしれません。しかし、2008年、2010年にデイトナ24時間レースでクラス優勝を成し遂げています。 6

RX-8の生産終了

2003年の販売開始から2012年までの9年間いくどかのマイナーチェンジを繰り返し、RX-8も生産終了となりました。翌年2013年には公式サイトも削除となりました。それ以降、マツダではロータリーエンジン搭載の車は販売されていません。今でもロータリーエンジンの研究を行っているようです。2012年にひとつの時代が終わりを告げました。今でもロータリーエンジンを愛してやまない人はたくさんいます。RE雨宮自動車の雨宮氏もその一人です。今でもRX-7、RX-8にロータリーエンジンを搭載して、調子が悪くなるとバラして直すそうです。

RX-7の後継車 まとめ

マツダ自身も語っているようにやはりRX-8はRX-7の後継機とは言えないでしょう。4ドア4シーターを採用したことで、全くの別車種、新規車種として生まれたのが、RX-8なんだと思います。RX-7の人気が未だに衰えることはありません。もしRX-8をRX-7の後継車としてしまうと嘆き悲しむファンが目に見えるというマツダの開発スタッフの気持ちもあるのかもしれないですね。それだけRX-7は偉大でファンの心を掴んで離さないスポーツカーなんだと再認識しました。ちまたで噂になっているRX-9の存在ですが、これがRX-7の後継車となり得るのか私にはわかりません。しかし、もう一度、をマツダが開発したRXシリーズを見たいと願ってやまないのは、私だけではないと思います。