RX-7 FC型のよくあるトラブル

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RX-7 FC型のよくあるトラブル

RX-7 FC型を購入してから調子良く乗れていても、ある日突然、あなたのRX-7の、調子が悪くなるかもしれません。そんな時のために、RX-7 FC型でよくあるトラブル集をまとめましたので、お役に立てば幸いです。

出典:http://www.photo-ac.com/

 
 

RX-7 FC型のよくあるトラブルを集めてみました

パワーウィンドウの動きが鈍い

手入れしていないと経年劣化により動きが鈍くなります。最悪途中で止まることもあり得ますので、ウィンドレールにグリスを塗るなどして、日頃からメンテナンスしましょう。 1

ドアミラーがグラグラ

RX-7 FC型のドアミラーは、キャッチフックが非常に弱いことで有名です。そのため少しの衝撃でもフックが破損してしまう恐れがあります。破損してしまうとキャッチフックを交換することになるため、気を付けましょう。 2

ワイパーを止めたら反応がなくなった

ワイパースイッチのトラブルがほとんどです。雨天のとき、たいへん危険なので早急に交換しましょう。 3

クラッチを踏んだら戻らない

クラッチレリーズシリンダーからオイル漏れしているパターンがほとんどです。早急に修理しましょう。
また、初期症状として、クラッチが戻るのに、少しタイムラグが発生します。この後、何度か踏んでいると元に戻ります。しかし、これがクラッチの不調のサインなので、直ったからいいやで済まさずにちゃんと修理しましょう。 4

オイル漏れ

これは、RX-7 FC型に限ったことではありませんが、エンジンの経年劣化によるオイルの漏れが多いです。日頃からエンジンオイルの汚れや量(少なくないか?)など、気にしておきましょう。また、駐停車時にでもオイルが漏れてないか(地面に垂れていないか?)のチェックをしましょう。 5

アイドリングが不安定

エンジントラブルの可能性があります。中でも、スロットルポジションセンサーの不具合が多いです。
アイドリングの不安定な動作の他にも、回転リミッターの誤作動やアクセルの開閉に対してエンジンが付いてこない不具合でも同様の不具合を疑ってください。調整で直ることもありますが、部品交換する方が良いでしょう。 6

まとめ

RX-7 FC型のよくあるトラブルを集めてみました。スポーツカーは特にデリケートなパーツが多いので日頃からこまめに整備する方がいいです。とはいえ、毎回バラしたりなどできるはずもありませんので、RX-7 FC型の弱点を知っていれば、そこを気にしているだけでもマシントラブルはぐっと減ると思われます。
「定期メンテするのは、ちょっと…」という方には、スポーツカー専門店でメンテしてもらうことをお薦めいたします。やはりプロに見てもらう方が安心してRX-7に乗れるからです。自分で行っていると見落としがあったらと思うと恐いと思いませんか?もし、頼れるスポーツカー専門店がないのであれば、GTNETをお勧めいたします。スポーツカー専門店というだけあってスポーツカーに対する知識の豊富なスタッフが親切に対応してくれるので、安心して任せることが出来ます。
せっかく購入したRX-7を長く乗るためにいかがでしょうか?